対象品目等
指定産地の区域から対象市場群に出荷される指定野菜を対象とします。
1.対象品目
野菜14品目
区分 | 品目・品種 |
野菜 | キャベツ / ※きゅうり / さといも / だいこん/ ※トマト / ※なす にんじん / ※ねぎ / はくさい / ※ピーマン / レタス / ※たまねぎ ばれいしょ / ※ほうれんそう |
注:※品目は、本県で実施している対象品目です
2.対象産地としての面積要件
品目・品種 | 区分 | 栽培面積又は規模 | (相当規模生産者) |
だいこん、ほうれんそう ねぎ、たまねぎ | おおむね 20ha | おおむね 7ha | |
きゅうり、トマト なす、ピーマン | 夏秋 | おおむね 12ha | おおむね 3ha |
冬春 | おおむね 8ha | おおむね 2ha |
交付予約数量の申込み
登録出荷団体等(共同出荷組織及び相当規模生産者)は、あらかじめ作成した供給計画に基づき、業務対象年間(3か年)ごと、業務区分(対象品目・対象出荷期間・対象市場群)ごとの数量を機構に申込みます。
保証基準額及び最低基準額
業務区分ごとの平均価格(A)(過去6ヵ年の市場価格の平均を基に算出)から次のとおり算出します。
● 保証基準額(B)=平均価格(A)× 0.9
● 最低基準額(D)=平均価格(A)× 0.6
準備金の造成と負担割合
価格差補給交付金等の交付にあてる準備金として、交付予約数量に業務区分ごとに定められた資金造成単価を乗じた額を、次の負担割合で機構に積立てておきます。
区分 | 生産者 | 県 | 国 |
負担割合 | 1/5 | 1/5 | 3/5 |
価格差補給交付金等の交付
業務区分ごとに、旬別の平均販売価格(C)が保証基準額(B)を下回ったとき、次の算式で求められた額が交付されます。
● 価格差補給交付金=交付対象数量(※1)× 交付単価(※2)
※1
● 交付予約数量 >= 対象出荷期間出荷数量合計の場合
旬別の出荷数
● 交付予約数量 < 対象出荷期間出荷数量合計の場合
旬別の出荷数 × 交付予約数量 ÷ 対象出荷期間出荷数量合計
※2 (B-C)× 0.9